単身赴任旦那の帰りを待つ妻の日々

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help リーダーに追加 RSS 小児科医に心奪われたあの頃 その1

<<   作成日時 : 2009/01/15 11:12   >>

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 小さな子供を持つ家庭は
冬期インフルエンザ等
流行る時期は
ドキドキなのではないか。
 初めての子ならなおさらで
私が12年ほど前、長男を生んだ時もそうだった。

 何が一番の心配だったかというと
 「夜中に急に熱がでたら、どうしたらいいのだろう!!??」だ。


 産院から退院する時、
長男をかかえる腕は
緊張で震えるほどだった。

 祖父母宅からは遠い。まわりに知り合いもいない。
これから一人で育てていけるのだろうか?
一人という言葉は正しくない。

 
その時分は夫と一緒に住んでいた。
しかし、国内、海外と出張が多い時期で
週の何日かはどこかのビジネスホテルに泊まっていた。
だから、育児面であまりあてにはできなかった。

 
 幸い長男は安産でなんの問題もなく
生まれた子であったが
11月の寒さにむかう時期に生まれたので
ウイルス蔓延の時期はおそろしく恐怖に思えた。

 住んでいる地域のどこに
小児科医があるのかも知らなかった。

 長男はそんな母に心配をかけまいと
赤ちゃんながら協力してくれるかのように
夜中に熱をだすことは生まれた年の冬はなかった。

  けれども、生後はやい時期に
 アトピー性皮膚炎と診断され、皮膚科が医者デビューとなった。
 それはそれで、かなりショックだった。
 
 私自身が花粉症等アレルギー体質だ。
 子供はその体質にならないよう、妊娠中から
 色々本を読み気をつけていたつもりだった。
 それなのに・・・という気持ちで
 そうとう落ち込んだものだった。

 しかし、そこからだんだんと
子供を連れて医者へいくことに慣れていった。
生後8ヶ月くらいに初めて熱を出した時は
割と落ち着いてもいられた。
近くに有名な小児科医がいることも知っていたので
熱がでたら、そこに連れて行こうと思っていた。

 「突発だね〜(突発性発疹)」

  どこか「志村けん」に似ているその小児科医は
 親しみやすい口調で言った。
 実にこの診断がでるまで私ら親子は
 待合室で4時間近く待った。
 
 落語だったら
 「先生、ウチの坊主、具合悪そうだったんですが
  待ってる間に病気なおっちまいました」

 現に
 「もうなおりかけてる時期だよ〜ん」と
 先生自らそのオチを言ってくれた。
      
  近所のママさんから人気もあり
 遠方からも評判を聞いてくる患者さんも多いというW医師。
 
  私も、ひと目みて気に入ってしまった。
 たぶん、ドリフターズの中で志村けんが
 一番のお気に入りだったということも関係していると思う。
 
 「ダイジョブダ〜(大丈夫)」の一言が聞きたくて

 この後も病気になったら来院しようと思ったが、
 1歳検診を最後に他の小児科医にかえてしまった。
 いくら先生に会いたくても
 あの長い待ち時間には耐えられなかった。
 子供がだるそうな時は特にだ。
 
  

  長男が三歳をすぎたころ
 私は子育てで深い悩みを抱えていた。
 
  近くの児童館でお母さん方を集め医師による
 「子育て講演会&心配相談」があるという。
 
  「この悩みを誰か解決して!!」とばかりに、
 日夜、多種類の育児書をよみあさり
 よけい良くない方向へと悩みを深めていった私は
 「渡りに船」とばかりに参加した。
 公演する医師はあのW医師だった。
 
  そうだと知って参加したのだが
 当時悩みに振り回され
 身なりまで関心がいかなくなっていた私だったから
 髪はボサボサ、スッピン。
 着ているのは夫のウンドブレーカーという
 いでたちで、前から3列目くらいに陣取り
 先生の講演に聞き入った。

  そして、公演後の質疑応答コーナーでは
 モンモンとした悩みを打ち明けようと
 ひざで長男を抱く手にも脂汗がにじんだ。

  その様子は今思い返してみれば
 たぶん鬼気迫る形相・・・とまではいかないだろうが
 特殊なオーラを放出していたかもしれない。
  
  そして、いよいよ心配ごと相談の時間となった。
 一番手に名乗りをあげることはできない小心者の私は
 最初の相談者の「浣腸」による熱を下げる話を
 イライラしながらも聞き入り出番を待った。
 

                      つづく
 

  

 

 
 
 

 

 


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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
わかります!本当に子供が小さいうちはいろいろありますよね。病院もかえてみたり。
今日のブログを読んでいて懐かしく思っていました。

私も初めの子供が熱を出したときはパニック状態で
救急の外来にいきました。
なんのことはなかったのですが。
おかしなものですね。
すべてがはじめてだったからでしょうね。

昔のことをブログにしてもいいですね。
最近さぼりがちだったのでそんな思いをかいてみてもいいかもしれませんね。
よっこ
2009/01/15 15:25
よっこさん
初めての子って親も
慌てるたり、たぶん必要以上に
悩むんでしょうね。
 昔のことは私はブログに
書くこと多いです。
 なんといっても
おぼえているうちに
書いとかないと・・・という
気持ちです。
でこまる
2009/01/16 16:01

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