テーマ:子育て

思春期の君

 小さな苗木を小さな植木鉢にいけてみる。 すぐに「きゅうくつきゅうくつ。こんなんじゃ育てないよ」と言っているのを 感じる。  だから小さな庭にそっと根をひろげさせてやる。 そうするとプールや海に踊り飛び込む夏の子のように グングンと大きく枝葉をのばす。 美しい青葉に見とれる時期を過ぎ梅雨の水をがぶ飲みしはじめたかと思うと…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

夫のいる生活

 あっ!! 夫が帰ってきた 「ただいま~っ」て 9年前より髪は白くなりおでこも広くなったけど 相変わらずちょっと酒をひっかけてから帰ってくる 休みの日もその次の日も何処にも帰ることなく 夫は私と子供の隣にいる 眠るときはいびきをかいたり寝言をいって寝返りをうつ 今までかわいがりきれなかった次男を 「かわいい かわいい」…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

赤城のアン 想像力なら本家アンに負けない

ホームシックは現地に渡ってすぐに訪れるものではない。 私のように18歳の時に、 のこのこと田舎から上京し 浮き草のごとく4畳半一間。濁った小沼を連想する 古アパートから出発し 東京の最北の埼玉との境界線上に,一軒家を10分の1名義分購入し、 自分なりに浮き草は浮き草でもハスの葉っぱぐらいには なったつもりになったこのごろに…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

「8時だよ~」で「志村~うしろ~」と言わなかった人は子育て上手?

「おまえ、本当どんくせ~」 「てめえ~バカなんじゃね」 「キモッ!」 と、人が静かに聞いてりゃ会話はドンドン悪い方へと エスカレートしていく。 おいおい、君が悪口言ってる子どもの 母体はここにいて、 全部君の発している言葉を傍受しているわけだよ。 マザーシップは今にも攻撃体制に入るよ。 いくら君が男…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

障害名を告げるというのはどんな意味があるのだろう

 銀行に夫の会社名を告げた時、株式公開してるかしてないかで 待遇がちがうものだと家を買うとき思った。  「ナンパーセントかの金利の優遇が得られます。」 「優遇」とは、なんていい言葉。他の人よりちょっとだけのVIP待遇気分。 でもその実、あとには長い間重いクサリでつながれるような 35年の住宅ローンが待っている。 …
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

大人になったと感じた日はどんな事をした後でしたか?

 初めて生理がきた日をなぜだか覚えていない。 ただ生理はなんだか母にいうのもはずかしかったのはおぼえている。 気づいたら当然くるものになっても、しばらくは母の生理パットを こっそり泥棒のように拝借していて後ろめたかった。 たまにパンツを汚してしまってもそれを洗濯にだすのも恥ずかしく タンスの後ろに隠したりした。それを又、母はキ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

ママ友が咲かす嫉妬の花

 兄の方がお年玉の額が多いとか 親戚受けがいいとか そんな自分自身の時はたいしたことではなかった。  でも、子どもが生まれた時から何かが変った。 同い年の子どもを持つお母さんといると 何か落ち着かない気分になった。  「うちの子もうペラペラとおしゃべりがうるさくって・・」  1歳半の検診の会場からは駆け足で逃げ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

隣人は幸せに上手に子育てしているように見える

 「子育ては大変だけれど子どもがいるからこそ   出会える人や喜びがある。」 子どもを産んだ時、産院で育児教室が設けられた。 そこで婦長さんが開口一番述べた言葉がこれだった。  しかし、この言葉を逆にとれば 「こどもがいるからこそ知る苦しみや  したくもないお付き合いの必然もある。」のだ。  こどもに直…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

もし子供を選ぶ事ができたら

「頭がよくて強く優しくて。それでいて、ルックスもよくて・・・。」 ウィンドウ越しに今がかわいい盛りの子犬に見入る人々。 週末のショッピングセンターでよく見受けられる光景。 なんでも良い方がいい。 そんな観点から優生学は発展していったのだと思う。 正月の分厚い新聞記事の一節で目に留まった記事がある。 たぶん私が熱心…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

ばったもんで悪いか?

 「ポンのそればったもんだろ?  俺たちの本物はここにワニの   マークがあんだぜ」   小3の次男の友達3人が足を出し合い その違いをみせつける。  次男は何も反論しない。 彼は「ばったもん」の意味がたぶんわからない。 でもおそらくバカにされてるのは口調でわかる。  私はこの会話を自宅の2階で洗濯物をたたみ…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

主婦の方々、家族旅行は好きですか?

旅にでれば追いはぎにあうかもしれない。 船に乗れば海賊に身ぐるみはがされるかもしれない。  旅はいつだってリスクに満ち、未知の分野へわけ入る のだから覚悟が必要なのだ。  ・・・・んなんてのは昔の話で 今や旅はレジャーと呼ばれ、楽しみであるはず なのだが・・・・ 節約したお金をかき集め ガソリン代を1円でも安い…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

おいしかった夏の記憶 

ぐねぐねと曲がる山道で何度も体を左右に揺らせる。 ふと目の前にまっすぐな道路が開ける。 その縁石の一部が黒くすすけているのを見て「まさかね。」と心の中で苦笑する。 43歳の私が、あっという間に6歳のピンクのワンピースを着た子供に戻る。 私は父の隣に座り、 うっそうとした山の緑の中で飯ごう飯をほうばっている。 飯ごうの底からガ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

香りはなつがクチはナシ

 我が家の長男はほんとうにしゃべらない。 口が固いという意でも、思春期だからでもなく 物心ついてからの彼に関する心配事は 「言葉がでない」である。 クチナシの咲く季節になると 花の雰囲気には関わらず その名前を聞くたびに長男が心配になる。  幼い頃、発達の相談にも行った事があるが 結果は 「そういう性格」というもの…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

憎まれっ子、世にはばかれば、大人にはばかられる

どちらかというと憎まれっ子だった。 愛想もなく黙って本や漫画ばかり読んでいた。 たまにくる来客にも、露骨に「邪魔者がきた・・・」と 言葉にこそ出さないが、嫌な顔をして迎えるような子どもだった。  実の父とも性格があまりに似ているがゆえのぶつかり合いが 多く、思春期のはじまりに大喧嘩をした後 全くお互い口をきかなくなっ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

 垂れ乳母、哺乳類展に行きたい

 哺乳類の真骨頂というべき 授乳時期を次男の時は ダラダラと3年ほどすごした。 (つまり次男は幼稚園年少でもおっぱいに  吸い付いていた)  ああ、私は哺乳類  売り乳したい  乳母になりたいなどと  思っているうちの3年だった  私の乳はマクドナルドのMのロゴを逆にしたよう  そうか「Wの悲劇」とでも呼ぼう…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

老親と孫がもっと会えたらいいのに

 新聞を見たり何の話をきくにせよ 「いい学校をでてないと」 「職のブランク期間があってはダメと・・」 「結婚しても子どもができてももちろん働きつづけないと・・」と 超高速道路を 休みなく突っ走りつづけられる人間だけが求められる時代だ。 そんな人間だけがもとめらるのだから これからの時代を担うわが子もそういう仕様にせ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

主婦のしあわせ

 洗濯はあまり好きではない。 正確にいうと洗って干すのはまあまあ好き。 でも取り込んでたたんで所定の場所に納めるのは嫌い。  私の母は「洗濯が好きだ」とよく言う。 良い天気の下、パンパンとおおきな音をさせながら 洗濯もののシワを伸ばすと もやもやした気持ちも晴れるのだとか。  それほど母は毎日、持て余すほどの憂鬱と…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

龍馬の下半身ばかり見入る

 物心ついてからずっと反抗期だったので、 親が何か説明はじめたり説教じみたことを いうと途端にそっぽをむくような娘だった。  だから、親から日常生活で教わるような事も おそらく全部自己流なのだ。  ヒモの結び方もそのひとつで かわいい蝶々結びなどいまだできずに 運動会のあるこの時期になると、 横できれいに衣装を子…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

人間誰しも アイ パッド

 一冊の本なのに開く度に新しい章が追加されている。 読んでも読んでも終わることがなく 次々と楽しませてくれる魔法の本。  「無人島に持っていく一冊?」の質問に、この魔法の本と 答えた事があるが なんと本当に発売されるとは驚きだ。    では、ほしいかというとそうでもない。 なぜなら、私は紙の本が好きだからだ。  本を開…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

きっと もっと ずっと 

最近、「形状記憶」改良したんじゃないかと思うようなバラに出会う。 咲き始めやや開ききったら、そのままロウ細工のように 形をとどめ咲き続ける。 退色して、いい加減くたびれた様相になっても 形だけは維持してる。    木というのは花を咲かせている時期、葉をのばしたりの成長を 一時期ストップさせ、花をさかせる事に全力をかたむけ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

街中で息子が男になっていく過程をみる

 街中で家族が向こうから歩いてくる。 中学から高校にかけて私は母親以外(だから父とか兄)は 反対側の道によけ、そしらぬ顔をして通りすぎたものだ。  だって「こんにちは」でも「やあ」ともあいさつするのもへんだし 「何処行くの?」ほどの興味も持てなかったからだ。  単にこそばゆかった。それだけだが。  夕方買い物帰り…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

ソコを意識する頻度が低いのも原因のひとつだと素直に思う

 お盆の上に水を並々満たしたコップを並べて運ぶ。 当然ながらこぼさないよう気をつけるが こぼさないようすればするほど、 結果として緊張してこぼしてしまう。  小走りに走れば当然こぼれてしまう。 それが私の「尿漏れ」の感じ。  タケシの番組で「尿漏れ」の病気 「腹圧性尿失禁」をやっていたが、私はまさにそれだ。 …
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

なんか・・・すごくおかしい

 夜の大平原を遥か地平線にむかい突っ走る。 おそらく西の方向。 日はとっぷり暮れているが、小さな灯がその先にチラチラ見える。 誰とではなく、ただ一人。 できる限りの全速力。 それだけで、体中がうれしくてムズムズ、ムズムズ。 口までゆるみおもわず笑う。 一度ゆるんだらもうしまりがなく、周りが暗く人影もないので 大笑いする。…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

公立の小中学・高校にも鍵つきロッカーの設置を

 アメリカの高校生は各自のロッカーを持ち そこにお気に入りのピンナップ(死語に近い?)なんて 貼って自分色をだす。  アメリカのハイスクール映画ではおなじみの風景。  日本の学校にもこれを導入するべきではないか? 無防備にマス目状のロッカーにつっこまれた カバンや私物には当然ながら個人の物が入っている。 家の鍵、財布、…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

最後に頼りたい人 

「最後の一切れのパン」のような人がどれだけいるか? ある問題が起きた時に最終的に頼る人。 どうしようもなくなった時、 話を持っていって相談しようと思える人。 そんな人を私は心の中で「最後の一切れのパン」の人と呼ぶ。  「ひときれのパン」は外国のお話で 国語の教科書にも登場する。  詳細は忘れてしまったが、 一…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

いくつになっても母胎回帰

 冬の夜 灯りを消し 真っ暗な布団にもぐる  布団は亀の甲羅  首をすくめ ひざをおり まるくなる  その時 決まって 思い出すのは故郷の母  こんな寒い夜 母の寝床は 暖かいだろうか  ぐっすり 眠れているだろうか  めったに電話もしないけど  正月に会いにもいかなかったけど  布団に入り一番に思うのは必ず 母…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

人もロールケーキもだいたい同じ

 ふわふわのスポンジケーキを焼いてみた。 四角い型で、 これをクルリと巻き寿司の要領でまるめ、 中にはいっぱいの赤い果実と生クリーム。 しかし、ちょっと欲張りすぎた。 しかも、今さら遅いが私、巻き寿司つくりも苦手。 四角くなるとか、真ん中にあるべき具が 片隅に追いやられているか・・・。 一度金太郎飴のような顔を作…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

愛し方がちがう

 ルテとポン。5つ違いの兄弟。 どちらも愛くるしいクリクリの目をしている。 でもルテは二重で、ポンは熱があるときだけ二重の通常一重。 顔は兄弟だけど似ていない。 でも父も母も同じで、血のつながった兄弟。  朝学校に出かける時、 母はルテを玄関の外までは 見送らない。見送ると後ろにセンサーのあるルテの 背中が緊張するよ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

「でしゃばってごめん」の地域社会

 少し前のTVのCM。 保険会社だったと記憶しているが。 スクランブル交差点に 大勢の人が横ならびになり黙って他の人の 様子をうかがっている。そのうち一人がぴょんと意を決したように前に 一歩踏み出す。それに倣ってもう一人歩き出す。 後はわらわらと後に続く・・・というような映像だったと思う。  少し前の当ブログ記事「私の…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

心細く感じたこと最近ありますか?

 知らない場所でバスにのる。 たぶんこのバスであってると思うけど のってる時はちょっと心細い。    帰り道。 山の中で辺りが薄暗くなってくる。 まだバスはあるようだけど。 そのさびれた停留所の 擦り切れた時刻表の数字が頼りなく 何度も見返し心細くなる。  初めての大学でのひとり暮らし。 実家を出るときは意気揚…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more