テーマ:ひとりごと

憎まれっ子、世にはばかれば、大人にはばかられる

どちらかというと憎まれっ子だった。 愛想もなく黙って本や漫画ばかり読んでいた。 たまにくる来客にも、露骨に「邪魔者がきた・・・」と 言葉にこそ出さないが、嫌な顔をして迎えるような子どもだった。  実の父とも性格があまりに似ているがゆえのぶつかり合いが 多く、思春期のはじまりに大喧嘩をした後 全くお互い口をきかなくなっ…
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ジメジメと話さない

 何人かの中で  誰かと意見が対立したとする。  「ってあいつ、変じゃね?キモくね?」と小さな声でコソコソ言い出す。  関係ない論点にすり替え、こっそり別の誰かに慰めを求めない。  まず、自分の意見を言う。  まとまりなかろうと、  自分の意見を相手、もしくは  みんなの前で言おう。    そうすることで、…
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春の放屁活動中の方に出会う

 花いかだなんて言葉が頭に浮かぶ。 びっしりと桜の花びらで川面が埋まり もっさりと流れていく。 今年もまともに花見なんてしないうちに 桜は終わる。 パレードの最後尾に 「おわり」のヒモをもって歩く人みたい。 家の近くを流れる川は、お世辞にも清らかな流れとは いえないが、季節の便りをはこんでくれる。 春は好きだけ…
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「ヒヒヒッ」と笑うヤツはワル

中1の時、笑い声のいい男子に惚れた 腹の底から笑い、張りのある声が好きだった。 その声のある教室にいるだけで幸せだった。 ところが、同じ人物が中3になったころ 笑い声は「ヒヒヒ」とこもり、かすれるようになっていた。 少し前から悪いうわさばかり耳にするようにもなった。 10年後の同窓会はこなかった。 なんでも追われる身な…
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愛し方がちがう

 ルテとポン。5つ違いの兄弟。 どちらも愛くるしいクリクリの目をしている。 でもルテは二重で、ポンは熱があるときだけ二重の通常一重。 顔は兄弟だけど似ていない。 でも父も母も同じで、血のつながった兄弟。  朝学校に出かける時、 母はルテを玄関の外までは 見送らない。見送ると後ろにセンサーのあるルテの 背中が緊張するよ…
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「お気に入り」をつくる罪  

 お気に入りに囲まれて暮らしたい。 お気に入りの家具、食器、服、音楽、花、空間、人・・・・。  パソコンの「お気に入り」には数年前には夢中だった事から、 今まだ夢中のことまで種種雑多。 飽きっぽい私は、それらをさめた目で たまにクリックしてみて再びにやける。  とりあえずこれキープ。もう、これ削除。  あっ。これ旦…
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寄り道好きですが・・

 「はて?!ここはどこだったかな・・・   なぜに私はS&B ゴールデン カレーのパッケージのような   船形のカレーの器の絵をみてるんだか?   これはソースボート(sauce boat)と読むんだとか。        ゲゲッ?!こちらのへんな怪物は!!   半人半獣の怪物で酒と女が大好き。   ・・・ギリシャ神話の森の…
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私のちょうほう活動記

 私は今年の4月から、とある「ちょうほう活動」に従事している。 活動内容は近所の子供を集めて 家事育児パートその他に忙しい親御さんから 子どもを預かり、体育イベントに引率。 縦横無尽に飛び回るやんちゃ坊主&生意気ガール達を 弁当を食べさせ日がな一日面倒をみる。 又、ある時は夏の夜に一晩限りの店をかまえ、 一夜にして…
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4月は3月より寂しい

   子供の仲良しだった友達の家。  引越した後、表札が外され  カーテンのない窓に  ガランとした暗い室内。 「こちらの方にお出かけの際は  又、遊びにきて。」なんて言ってた3月の私。  その頃より、4月の今の方がさみしい。    しばらくして、新しい家族が住み始め  まったくあの子の家ではなくなってしまう…
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ないことを証明するのは難しい

 今朝の新聞に 痴漢で逮捕された人が無罪判決がでた記事がのっていた。   「やってないこと」って証明するのは けっこう難しい。  掛け算でどんな大きな数字だって0をかければ 全てゼロになる。    算数的には明快な数字ゼロとして 証明でき気持ちよいが 実際の場面ではゼロであること つまり「ない」ことを証明す…
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後ろ髪をひかれながらでる店

  もっと、そこに留まりたかった。 しかし、会計がおわったなら そそくさと立ち去らねばならない。 それが、この店のルール。  雰囲気が特にいいわけでなし 従業員がイケメンというわけではない。 食事を出すこともなく 私がよく行く同業他店のようにコーヒーがでる わけではない。   でも、  「な~に、店…
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おあつく太いのがお好き

 最近人の眉毛ばかりを見る。  自分流に化粧をするとき かくようになったからだ。(以前はメイクはしても眉は放置していた)  すると、「なんだってその描き方?」と不思議な眉に 出会うこともある。  若いお嬢さんは概してきつめな印象の 鋭角眉がおおい。  年配の奥様と思われるなかでは 妙なだらか~な眉をかく方…
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一発屋 出花をくじかれる

チューリップは一発屋。 1球根から1つだけ 大きな花をつける。 秋に仕込み、春の祭り(開花)をまつ。 数日咲いたら、ハラリと花びらを落とし終了。 祭りのあとの空しさ。 だけど、毎年つぼみがあがってくるとワクワクする。 秋に何色を植えたかも忘れてるものだから。 しかし、花首は柔く折れやすいのか。 今朝…
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人は人に必要とされ存在し始める

 幼年期自分は 「カゴに飼われている  夏の終わりのカブトムシ」のような存在だと思っていた。  別に特別過酷な生育環境であったわけでない。 色黒でちぢれっ毛。 がんこでかんしゃく持ちの子供(私)は 空想の世界で遊んでばかりで、 人と遊ぶことをあまり好まなかった為 かわいがられるという感覚があまりなかった。    …
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たぶんエキゾチックな私

 私はふだん街を歩いていてよく外国人に間違われる。 一番よく声をかけてくるのは フィリピン系の女の人。 お国言葉で話してくるから なんていっているのかわからないが わたしが「はい?」と日本語で返すと 大抵黙って去っていってしまう。  「同胞だと思ったら違いました」といったところだろう。 フィリピンからきたばかりの…
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行きはイヤイヤ、帰りは怖い

 私がもし、その集まりに参加しなければならなかったら 普段以上に寡黙でミステリアスになろうとする。 しかし、子悪魔にだけはなってはいけない。    フレンドリーに 隣に座った人と言葉なんて交わさない。 本名なんて絶対知られたくない。 「終わってからお忍びで一杯どう?」って気分になっても 絶対に行かない。 (本音はこ…
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場所が場所だけに場所がない その1

 朝起きた次男(7歳)がトイレで驚嘆しているので 行ってみて彼の驚きの原因を直視してみた。 そこには秋の味覚のキノコに似ていて非なる形をしたものが 先端がぷっくりと赤くはれてチン座していた。  「なんかきのこみたいになっちゃってるよ~。」  当の本人は結構うれしそうである。  「痛くない?」と聞いてみたあと  …
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あまい名前で呼んで

   英語では恋人、夫婦で相手のことを呼ぶ時 甘いものの名前を使う。   Sweetheartをはじめとして   honey(はちみつ)、sugar(砂糖)、cupcake(カップケーキ)etc...    なんか甘くラブラブな感じがいいと   いつも思う。      「おはよう。大福」    「いって…
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かみのけとしものけ

 四十すぎ  白髪ないのを  うらやまれ     したにはあると  いいかけやめる  秋の夕暮れ     でこまる 黄昏時の一句(字余り)でなく、   単につぶやき  
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名前をつける

 子供が産まれたら名前をつける。 夫がしかつめらしい顔をして 命名と毛筆でプリントされた既成の紙の下にその名を 慣れない筆ペンで書く。  赤っ面のしわくちゃ顔にその名を 最初に呼びかける時は少し照れた。  幼稚園に入るころには 入園グッズにその名をたくさん書く。  小学校入学の時はその何倍も書く。 書き方の…
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嫌いな人

 嫌いな人をなんで嫌いかというと、 その人は私の内面にもある自分で嫌いな部分を 隠すことなく平然としているからかもしれない。  愚図なとこ。私の中にもある。 でも悟られたくないから、テキパキと動くフリをする。 自分的にはがんばって、無理をして。  でも、そうしない人もいる。 そうすると私はそこにイラっとくるのかもし…
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夫の家の相いれない習慣

 いまだ夫の家の習慣でどうしてもなじめないところがある。 とはいっても、訪れるのはせいぜい夏休みの数日だけだから そう悩まされることもないのだが、 それはお盆恒例の墓参りにあるからさけようがない。  夫の家はお墓参りを夜暗くなってからでかける。  これがどうにも怖くて仕方がない。      これが夫の実家だけなら …
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くさいきれ

 5月の連休くらいからずっと 思い出したいのだけどでてこない言葉があった。  夏場にこうムッとする あの感じ。そうあのムレたような・・・・。  いき・・・いれいき・・・?ひらがなは何となく 順不同で思いつくのに、 喉もとまで、でかかるけどでない。  イライラ・・・。 初夏から夏まっさかりのあの時期 …
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現実を見ずに先走りする

 子供はかわいい。 「かわいい子には旅をさせよ」 「若いうちの苦労は買ってでもしろ」 そんな言葉もことわが子となると 「できません」と鼻息荒く ことわりたくなる。  そして、目先のあふれる情報に翻弄され 子供をかかえ安全なほうへと不安のないほうへと 誘導したくなる。  先行きが不安だ。心配だ。 少しの…
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単身ング ヴァニティ

 隣の家の車のエンジン音が響く。 夏の午後の惰眠をむさぼりつづけたD子の頭に その音は、いいかげん起きるようにとうながす。 とっくに夕刻という時間帯だった。  (しまった!もう、帰ってきてしまったのか) D子は閉まったカーテンの隙間から 隣家の植木の様子をみる。  トマトにナス。ペチュニアに朝顔。 どれもみな生気…
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シングルの理由がわからない

 私はせっかちだ。  なんでもすぐ結果をみたがる。 小学校のときからなぞなぞの本は逆さに書かれた 答えのページに一瞥くれてからでないと よみすすめられないくらいの子供だった。 悠長に考えることはできなかった。  また日常の諸動作に関しても 決まったことはできるだけ数すくなく 簡略化したいと思っている。  い…
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掲示板に実名書かれた事あります

 あれはさかのぼる事、三十余年ほど前 私がまだ、両親からベイビーと呼ばれてた時分の話である。 (一部訂正:私は両親からオデコちゃんと呼ばれた事はあるが         ベイビーはなかった。)  それは小学校3年生のころ。 珍しく通学路でない方向から ウダウダと寄り道&回り道を繰り返し 家へと帰る途中でそれを見つけてしま…
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母と着物

 昭和十年生まれの私の母は 着物が好きである。  好きというより思い入れがあるように見える。  娘が生まれたならば、それ相応の着物を 持たせてやることが、母親の役目であるような 気負いが感じられる。  それなので、私のお宮参りの着物に始まり 七五三、成人式と事あるごとに 馴染みの呉服屋さんで反物を選んだようだ…
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ワタクシお店の№1ですのよ

店長  「あなたはウチのお店のNo.1ですよ」 私   「えっ?!この私が?!      ま、まっさか・・・他にもいるんじゃないですか?」 店長  「いえ。店長の私がいうのだから       間違いないですよ。       これだけ強いものをお持ちの方は他には       いません。」 私   「そ…
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友達を名乗るもの

 自分から友達と名乗る人を私は 昔からあまり信用ができない。  「私達、親友よね。」と口の端に笑いを含んでいるくせに  目だけ真剣さをよそおうように  まっすぐと私を見つめる彼女は  私にとっては、恐怖でもあった。  小学五年生から仲良くなった彼女は  Tちゃんと呼ばれ転校生だった。  あたらし物好きの私…
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